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4年生手話講座 ~総合的な学習の時間~

  

 6月22日(水)福祉の学習で手話講座を行いました。ゲストティーチャーに宮河春樹さんをお迎えし、耳が不自由な人の世界や、どんな道具を使って周囲の様子を判断するかについて話してくださいました。宮河さんにとって手話通訳が不可欠であり、テレビ放送の片隅で手話をしている場面や、字幕付きのテレビ放送は情報を読み取る大きな手段なのだといいます。後半、テレビ電話で白山市役所とつなげ、手話でコミュニケーションする様子を見せてくれました。

 手話についても教わりました。「広陽」は「広い太陽」と解釈し、まず、両手をグーにして肘を曲げ伸ばし「広い」、右手をグーにしたあと指をひらひらさせて(太陽)の動きをミックスし広陽と表現することを学びました。