日誌

人形芝居 燕屋さん、再び!

人形芝居 燕屋さんが来てくださいました。実は、昨年度柳田小で過ごしていた時に、能登町を訪問された燕屋さんのステージを見せていただいたことがあったのです。

今回は輪島市への訪問、町野っ子にとってはまさかの2度目のご縁です。子どもたちはよく覚えていて、「めっちゃ楽しかった!」「カンクロ―おもしろかった」と言って待っていました。

燕屋さんも、「そういうことでしたか」とびっくりしておられました。柳田では『3まいのおふだ』の人形劇でしたが、今回は『ねずみのすもう』を準備してくださっていました。

腹話術『ハロー、カンクロ―』

まるで本当に生きてしゃべっているようなカンクロ―と演者のくすのきさんとの掛け合いがおもしろい!始まりから終わりまで、みんな大笑いで楽しみました。

 

次は人形劇、『ねずみのすもう』。

よく知られている昔話とは一味違ったおもしろさ。一人芝居での声色の使い分けや、投げ飛ばされたねずみを小さな人形に代えて遠近感を出すなどの凝った演出などに、大人も子どもも感心させられながら大笑いして楽しみました。

鑑賞後は、たくさんの児童から感想発表の手が上がりました。

お礼を言って教室へ帰る子どもたち一人一人にカンクロ―の絵はがきをいただきました。

人形芝居 燕屋さん、この後は九州にまで遠征して公演を行う予定になっているとのことです。

これからのご活躍を応援しています。燕屋さん、楽しいステージをありがとうございました。