日誌

豆腐作り体験

3・4年生が、春から学級園で育てた大豆を使って、豆腐作りをしました。

曽々木のふるさと体験実習館の先生に、作り方を教えていただきました。

まず、昨日から水に浸しておいた大豆を、石臼ですりつぶしました。

  

次に、すりつぶした生豆汁を布で濾して、豆乳とおからに分けました。

  

豆乳を鍋に入れて火を入れ、アクを取りながら、生の香りから豆腐の香りがするまで温度を上げました。

「豆腐の匂いしてきた!」「いい香り!」と子どもたちが口々に言い始め、

そこで、海水を投入。次第に固まって変身していく姿に驚いていました。

出来上がった豆腐をそーっとすくって盛り付け、いただきました。

普段、豆腐が嫌いな子でも、「おいしい!」「できたてうまい!」と平らげました。