日誌

小中合同学校保健委員会(7/12)

東陽中学校体育館で小中合同学校保健委員会が開催されました。

今年度のテーマは、「子どもでもできる救命処置」。町野小学校からは5・6年生が参加しました。

事前に「命をつなぐバトン 私が最初の救急隊」という動画を見ました。

その後東陽中学校へ行き、中学生と一緒に町野消防署の方々から心肺蘇生のポイント等を丁寧に教えてもらいました。

    

意識のない人を発見した時は、

①大声で助けを呼び救急車の手配とAEDを頼む。②呼吸の確認をし胸骨圧迫をする。

③AEDを持ってきたら装着する。④AEDの音声指示に従って心肺蘇生を続ける。

この一連の動きを全員やってみました。

最後に、学校医の大石先生から「山とか海とかどんな場所で倒れた人に遭遇するかわからない。そんな時に今日体験したことが活かせられたらいい。」というコメントをいただきました。

輪島消防署の皆様、大石学校医様、ありがとうございました。