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読み聞かせ

「せかいでさいしょにズボンをはいた女の子」

という絵本を2・3年生に読み聞かせしました。

「ズボンをはいていることを理由に、何度も逮捕されたのですが、そのたびにこう言いました。

『わたしは男性の服を着ているのではありません。わたしはわたしの服を着ているのです。』と。」

と、あとがきにあった1800年代のメアリーさんの話を、シーンと聞いている子どもたち。

私たちがいま、好きなものを着ることができるのも、当時の社会の常識に疑問をなげかけて、

道をひらいてくれた活動家の方々のおかげなんですね。