日誌

「祈り」と「希望」の歌声をありがとうございました。

本日、富山県氷見市より「氷見第九合唱団」の方々が来校されました。

心にジーンと響き、沁みるような歌声に児童・職員全員が真剣に聞き入っていました。

「氷見第九合唱団」は、ベートーヴェンの交響曲第9番の合唱を目的として集まられた団体なのだそうです。

東日本大震災後には合唱によるボランティア活動を経験され、現在は能登半島地震から能登の復興を願い、「祈り」と「希望」の思いを込めて学校やコンサート会場で歌声を届けられているそうです。

体育館から戻ると、いくつかの教室で児童の「第九」を真似する歌声が聞こえてきました。

児童にとって今回の会は印象に強く残り、よい思い出になるだろうと思いました。

「氷見第九合唱団」の方々、児童に素敵な体験をありがとうございました。