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似顔絵のおくりもの

 5月13日(月)に神奈川県より、被災地で「似顔絵」のボランティアをされている杉山百合子さんがいらっしゃいました。杉山さんは東日本大震災の直後、報道で介護の人手不足を知り、福島県までボランティアに毎月通われたのだそうです。それ以降も毎月、特技の「似顔絵」を福島県の人々におくるために通われているそうです。

 杉山さんがいらっしゃったお昼の時間には、小中学校の子ども達で長蛇の列ができていました。休み時間に絵を描いてもらえなかった子供たちにも、放課後の時間を使い丁寧に描いていただきました。多くの子共たちがいただいた大切に持って帰っていました。杉山さん、素敵な宝物をありがとうございました。