４年生

４年生は総合で、「みんなにやさしい町をデザインしよう」という学習をしています。

「『みんな』ってどんな人のこと？町にはどんな人がいるかな？」

という話から、大人、子ども、妊婦さん、お年寄り、などなど、いろんな人が生活しているねということを確認しました。

その中で、今回は「視覚しょうがい」にスポットを当て、学習していくことにしました。

子ども達は、点字ブロックや音の鳴る横断歩道など、町の中にある、視覚しょうがいのある方の手助けになるようなものを探したり、アイマスクをつけて、「見えない」体験をしたりしました。

そして、６月２３日には、ゲストに斉藤さんと盲導犬のゾロをお招きし、

視覚しょうがいのある方の生活について、たくさんのお話を聞かせていただきました。

「時間を知りたいときはどうするんですか？」

「町の中を歩いていて、危ないと思う所はどこですか？」

など、たくさんの質問に答えていただきました。

斉藤さんのお話を聞き、子ども達は感じることがたくさんあったようです。

お聞きしたことを生かして、「みんなにやさしい町」をデザインしていきたいと思います。