各学年の活動の様子です
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4年生
11月12日 高齢者疑似体験・車いす体験
これまで、総合の時間に、パラリンピック、バリアフリー、ユニバーサルデザインについて学習し、
福祉について考えてきました。
今日は、実際に「腕や足が使いづらい」「車いすに乗っている」とはどういうことなのか、体験しました。
まずは「足が使いづらいとは、どういうことなのか。」
足に拘束具と重りをつけ、杖を使って歩きます。
「重い!」「疲れる!」「腰を曲げるともっと大変!」と子どもたち。
階段をゆっくり上り下りしました。
「手が使いづらいとは、どういうことなのか。」
利き手に拘束具と重りをつけ、手袋をして本や辞書をめくります。
「1ページずつめくるのが難しい」
「手はよく使うから、これがずっと続くと大変」
拘束具を外した後は、いつもより手がずっと軽く、便利に感じていました。
車いすの自走体験・介助体験もしました。
ほとんどの児童は車いすを自分で動かすのは初めてです。
「小さい段差がすごく怖い」
「曲がるときには体もいっしょにくるっと曲がらなきゃいけなくて難しい」
「押すのも難しい」
1学期に調べたパラリンリックの選手たちはあんなに自由に動いていたのに、
思ったように車いすを操作できないうえに、腕がとても疲れることを発見しました。
(振り返りより)
・車いすでは、狭い通りを通るとぶつかるかもしれないし、行きたい場所があっても道が狭いと行くことができないので、大変だと思いました。今日帰るときに、狭い道がないか気になると思います。
普段とは違う体験をして、普段の生活を見つめ直すことができました。
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