日誌

心が温まりました

昨日と今日は朝から心が温かくなることがありました。

 

昨日は風の強い朝でした。

全員が登校し終わり、ふと職員玄関を見ると4年生の女の子がほうきとちり取りをもって掃除をしています。

「どうしたの」と聞くと、「ちょっと気になったから」という返事でした。

見ると、花瓶に生けてある菜の花の花びらが風で散らばっていました。

「誰かに頼まれたの」と聞くと「自分でやろうと思った」ということでした。

 

 

きれいにしたほうがいいなと気づき、自分で行動を起こしたことに感心しました。

 

その子は長休みになると友達を連れて、もう一度来てくれました。

床はきれいになったけれど、花瓶の周りができていないからということでした。

一緒に来た子も、ぞうきんで拭いてくれました。

 

 

 

今朝は、直下の子たちの登校がいつもより遅かったので「今日はちょっと遅かったね」と言うと、「歩いていたら車が来て、雪がかかった。そしたら、その車の人が降りてきてタオルで拭いてくれたから」という素敵な話をしてくれました。

優しい町の方の気持ちに、心が温かくなりました。