日誌

研究授業を行いました

3年生の国語で研究授業を行いました。

 

学校研究では、「主体的に学び、自分の思いや考えを伝え合うことのできる児童の育成」をめざし、「話す力・聞く力・話し合う力」を高める指導に重点を置いています。

 

研究授業を行うときは、事前に模擬授業を行っています。

教員が児童役となって授業を体験し、改善した方がいいところを話し合って、よりよい授業を目指します。

  

 

今回の3年生の授業は「自分の好きな時間」をみんなに話すときに、どうしたら話の中心がよりよく伝わるかを学んで、スピーチの原稿を書くという内容でした。

先生が自分の好きな時間をわざと短く書いて示すと、子ども達は「少ない」「それだけじゃ、わからない」と言いました。そして、「教科書のお手本と比べて考えてみる」と言って、ポイントを見つける活動をしました。

 模擬授業で話し合ったことが生かされ、子ども達もよくがんばって、ポイントを見つけることができていました。

 

 

放課後に研究会を持ち、授業の良かった点や、さらによくできそうなことをみんなで共有しました。