日誌

楽しかった木工教室

11月2日(金)に、今年度も、日谷町の宮永さんと直下町の田中さんにおいで頂き、木工教室(4~6年)を開催しました。
まず、宮永さんからは、広葉樹と針葉樹について、実物を見ながら違いや特徴を教えて頂きました。そして、これらの植物が人々の生活にどのように関わっているかということを、分かりやすく説明してもらいました。また、先日の山野草教室でも話に出た「オオアブラギリ」についても、以前は三谷地区で多く栽培され油を採取し人々の生活の糧となっていたことも教えて頂き、子どもたちは実物を見ながら興味深く聞いていました。
ものづくりは、今年は「絡繰梯子(からくりはしご)」の制作をしました。子どもたちも、今年は何を作るのか楽しみにしていましたが、細かいパーツを子どもたちの人数分手間暇かけて準備して下さったおかげで、みんな上手に作り上げることができました。
本当にありがとうございました。