日誌

5・6年生の話し合い

5・6年生の教室で授業についての話し合いが行われていました。

 

学校研究で重点を置いている「話す力・聞く力・話し合う力」について、自分達の力がどのようについているか、定期的に自己評価しています。

その結果をもとに、どうしたらさらに良くなるかについて話し合っていました。

 

学級として伸ばした方がよいところは「話し手の考えと自分の考えの共通点や相違点を比較しながら、自分の考えが持てるように聞いている」という項目でした。

6年生の進行役の子が「では、〇分間で自分の考えを書いてください。」「意見を言ってください。」と進め、先生は出された意見をPCで記録して大型テレビに表示し、時々助言するだけで、どんどん話し合いが進んでいました。

 

 

今後1ヶ月、意識的にがんばっていくこととして、

「友達の意見を再現できる(もう一度言える)ように聞く」

「相手の考えに対する感想や質問を言ってから、自分の考えを言う」

という意見にまとまりました。