日誌

錦城東小学校との交流

2月8日3限目、錦城東小学校の道徳の授業に三谷小の4年生2人が参加させていただきました。

加賀市の道徳教材「村を救った緑の壁」を使っての授業でした。

錦城東小学校の4年生の担任である辻先生の発問にどの子も自分の意見をつぶやきます。クラスに意見が溢れている中での授業に少し緊張気味の様子でしたが、隣の子と少しずつ打ち解け、三谷の2人も自分の考えを伝えていました。この授業では、「子どもたちのために自分ができることを毎日続けている」というゲストティーチャーからのお話も聞けたようでした。

 帰校した4年生も「行ってよかった 楽しかった」「緊張した 恥ずかしかった」「たくさん人おった。友達おった」「スペシャルゲストがいた!すごい人!いい人!」と笑顔で話してくれました。

 普段少人数での授業では難しい、多くの友達の多様な考えを知り、自分の考えを広げたり、その考えを基に自分の考えを深めたりでき、同年代の友達と交流しながら学べる良い機会となりました。

 これからも、社会に出て役立つ資質・能力の育成をめざし、子どもたちの多様な学びの機会の工夫、協働的な学びの充実ができるようにしていかなくてはと思います。

 錦城東小学校のみなさんありがとうございました。