日誌

雪が降る寒い朝

 冬型の気圧配置が続き,登校時は吹雪の寒い朝となりました。
 一番に登校してきた2年生のKくんが,手に大きな新聞包を持っていました。
 何かと尋ねると「家にあった南天」と答えました。白と赤の2本の南天をこんな雪の朝に持ってきてくれました。聞くと,家の庭になっていたのを,朝,おばあちゃんが採って雪を振り払い新聞紙に包んでくださったそうです。おばあちゃんとK君の優しい気持ちが伝わりました。
 早速,玄関前に松と一緒に生けました。お正月がまた来たみたいにお目立たい感じになりました。ありがとうございました。