日誌

森林教室で不伐の森へ

5・6年生は、森林教室で直下町の「不伐の森(きらずのもり)」へ行きました。

不伐の森は、直下町の西山さん所有の山にあります。

西山さんの準備してくださったアテの苗木を1本ずつ植えさせていただきました。

 

葉っぱの表が南側に向くようにと教えてくださいました。

 

次に、大きくまっすぐ育っている木を一本選び、西山さんが準備してくださった一人一人の名前の入った名札を結び付けました。

  

 

森のすぐ横には、とてもきれいな川が流れています。

 

 

川の周辺に小さなカニがたくさんいて、みんなそっと手のひらに乗せていました。

 

 

最後に西山さんから「不伐の森」への思いをお聞きしました。

 

 

静かな森林の中で、堂々とした自然を感じました。

 

植樹したアテの木は、30~40年後に立派な木になるだろうとのことでした。

将来、名札を付けた木や大きくなったアテをみんなで見に行くとよいのではと思います。