日誌

たてわり交流活動

たてわり交流活動でスピーチを行いました。

全校が4チームに分かれて集まり、今回は「2学期の行事で心に残ったこと」をテーマに一人ずつ話をしました。

2学期の主な行事と言えば、スポーツフェスティバル、遠足、マラソン大会です。スピーチの話題もその3つに分かれていました。

やはり、マラソン大会は先週終わったばかりなのと、すごくつらいことをがんばったということからか、たくさんの子が話題に選んでいました。

4年生の子は、「順位はあまりよくなかった。来年はもっと順位を上げられるように、個人練習をしてがんばりたい」と話し、みんなから大きな励ましの拍手をもらっていました。

  

 

遠足を選んだ3年生の子の理由は、単に「楽しかったから」ではありませんでした。

「みんなでする遊びを考えて説明する係となり、十文字鬼ごっこについて説明したが、初めはなかなかルールを理解してもらえなかった。けれども、ルールが分かってみんながとても楽しんでくれ、自由時間にもう一度やりたいと言ってくれて、すごくうれしかった」という理由でした。

 

楽しいことはもちろん心に残りますが、それ以上に、がんばったことやみんなが喜んでくれたことが子ども達の心に残り、成長につながるのだろうと感じました。