日誌

出前ものづくり講座

22日(金)「出前ものづくり講座」として、1・2年生は畳作りに関する体験、3~6年生は九谷焼の体験をしました。

県職業能力開発協会の事業で、講師として「ものづくりマイスター」の方が来てくださいました。ものづくりマイスターに認定される方は、経験が15年以上あり、技能検定1級などに合格し、後継者の育成に意欲があるという厳しい条件をクリアした方だそうです。

 

畳作りでは、畳の表替えの実演を見たり、畳表を使った小さな敷物作りを体験したりしました。

 

 

2年生は早速そのときにいただいた畳を国語の「かさこじぞう」の学習に役立てました。おじいさんとおばあさんがいろりにあたっている様子を、その畳の上で表現していました。

 

 

 

九谷焼体験では湯飲み茶碗に自分で絵を描きました。

曲面に思った通りに線を書くのは少し難しそうでしたが、皆すごく集中して取り組んでいました。

 

 

途中の説明で、ものづくりマイスターの先生が、細いきれいな線で鳥などの絵をササッと描かれるのを見て、「おお~」という声が上がっていました。

 

 

 

   風を当てて乾かしています

 

作品は焼いていただき、2月に入ったら学校に届くそうです。楽しみです。