日誌

火災の避難訓練

昨日火災を想定した避難訓練を行いました。 

子ども達には避難訓練があることだけ知らせて、何時に行うかは知らせてありませんでした。

 

昼休みになり、いつもはたくさん子ども達が来る体育館が静かだと思ったら、避難訓練がありそうだから、すぐに避難できるように運動場で遊ぼうと考えた子がいたようです。

 

でも、今回は各学年がバラバラにいる時間を想定し、昼休みが終わって掃除を始める直前に非常ベルを鳴らしました。

 

きちんと放送を聞き、落ち着いて避難できました。また、高学年が低学年の横について避難する姿や、マスクを手で押さえて避難する様子も見られました。

 

 

子ども達には、火事の際は煙をなるべく吸い込まないように口や鼻を覆い、姿勢を低くして避難すること、大人に頼るだけでなく、自分たちで考えて行動できるようになってほしいこと、高学年は低学年を気遣ってあげてほしいことなどを話しました。