日誌

1年間ありがとうございました

今までにない1年間でしたが、お陰様で無事に終えることができました。

日々、支えていただきましてありがとうございます。

 

修了式では、この1年の三谷小学校のよかったこととして2つのことを話しました。

 長いお休みをする人がいなくて、みんながんばって登校できたこと

 全校でまとまって、目標に向かってがんばったこと(挨拶、行事など)

この2つです。

その陰にはご家族の愛情があり、地域の皆様の支えがある、先生たちも日々がんばっている、

そして、何よりも子どもたち一人一人が素直な心でがんばったからこそ良い1年になったと話しました。

 

   1年間使った下足箱の掃除

 

子どもたちは、成長した自分に胸を張り、進級への喜びと期待を膨らませて、笑顔で帰っていきました。

 

帰り際の楽しい会話①

子どもが「次、学校に来るの、いつでしたっけ。」と言うので「4月6日やよ。」と答えました。

「ぼく、去年、そのことを書いてあるおたよりなくして、自分の記憶だけで準備して大変やったから、今年はなくさんように気を付ける。ちゃんと、いるものは全部まとめて取っておくことにした。」

「えらい、えらい。失敗を成功につなげるのは素晴らしい。成長やね。」

 

楽しい会話②

「来年の担任の先生、もう決まったんですか。」

「まだです。」

「私の予想は、5・6年生は〇〇先生で・・・」とその子が考え、考え、話してくれました。

ところが、来年1学級減る予定なので、一人の先生が余ってしまいました。

「あれ?〇〇先生は、どうするの。」と私が聞くと、

「う~ん、どうしようかなあ。」と首をかしげて悩んでいました。

最後まで和ませてくれました。

 

  学校前の桜 もう何輪か開き始めています