日誌

2年生図工 つるして楽しみました

2年生は図工で「つないで つるして」という学習をしました。

教室に張られた毛糸に画用紙や新聞紙、折り紙などを自由につるして楽しい空間を作りました。

はじめは色画用紙の切れ端をそのままぶら下げたり、はさみで切り込みを入れてつるしたりしていました。

だんだんいろいろな遊び方がでてきました。つるした紙がおばけに見えてきてかわいい顔を描く、「かみの毛」と言って紙に頭を当てて立つ、のれんのように下をくぐって遊ぶ、紙を指ではじいて回転させられるか試すなど楽しそうでした。

 

 

 

一人の子が何枚も紙をつなげてつるしているうちに、「一番下の大きい紙がテーブルみたい」「ここはお寿司屋さんにしよう」と発想が広がっていきました。

すると、みんなもお寿司屋さんづくりに夢中になり、「お客さんに来てほしい」ということで、1年生をお客さんとして招待しました。

 

「いらっしゃい、いらっしゃい」とまぐろやサーモン、いくら、たまごなどのお寿司が出てきて、1年生もおいしそうに食べていました。子どもの発想は面白いです。