日誌

4年生 加賀市の偉人についての学習

4年生は社会科の「残したいもの 伝えたいもの」の学習の発展として、見学に出かけました。大聖寺の「歴町ふるさと館」と「山の文化館」へ行きました。

 

歴町ふるさと館では、昭和前半に山中方面まで走っていた電車のことや、加賀市にまつわる偉人について説明していただきました。

 

事前に誕生月や自分の好みに関するアンケートを提出してありました。それをもとに自分がどの偉人と一番マッチングするかという結果を渡され、その人について詳しく話してくださいました。

ジオラマもたくさん展示されていました。

 

最後に「皆さんも、こんな立派な人になってください。」と励まされました。

歴町ふるさと館は、オープンしたばかりで、取材の方もいらっしゃいました。

 

 

山の文化館では、深田久弥さんについて教えていただきました。

このようなお話がありました。

「深田久弥さんは、登山家であり、作家であり、俳人でもあり・・と多才で忙しかっただろうけれど、好きなことをやっているから大変ではなかった。みなさんも、自分の好きなことを見つけて、それを仕事にするといいですよ。」と教えてくださいました。

 

 

このような学習が、加賀市に誇りや愛着を感じるきっかけの1つとなってくれるのではと思います。