門前東小ニュース

1月10日~19日

1月10日(木),2年生が百人一首の練習をしていました。しかし,まだまだ上の句を覚えられていない様子でした。(その後,よくがんばって,かなり覚えたとのこと。)23日(水)の百人一首大会までに,できるだけたくさん覚えましょう。
1月16日(水),卒業写真を撮りました。6年生の欠席が続き,3回目でようやく撮影できました。みんなりりしく写っています。保護者の皆様におかれましては,写真のお引き渡しまで,もうしばらくお待ちください。
1月19日(土),今年度9回目の土曜授業があり,3回目となる門前西小との5・6年生合同授業も行われました。3時間目は,門前町郷土史研究会会長の大倉克男先生(道下在住)による授業,「とのさまの門前めぐり」。江戸時代,前田のお殿様が,ただ一度,第14代斉泰(なりやす)公の時に門前にお越しになったとのことで,黒島のお台場(異国船を打ち払う大砲があった。),道下の米蔵(米はお金と同価値だった。),深見の桜滝(男滝,女滝がある。),門前の總持寺(現在の總持寺祖院は,この頃は曹洞宗大本山總持寺といい,下寺が全国で16000寺もあったそうです。)を見学なさったそうです。また,当時,門前で馬が盛んに飼育されていたそうで,それを見物し,気に入った馬を2頭金沢城に運ばせたとか。児童の感想もすばらしく,「斉泰は,先祖が大切にしてきた寺をずっと大切にしていてすごいと思った。また,年寄りなどに声をかけていて優しいと思った。」などがありました。