門前東小ニュース

ヤマメ放流

雪がちらつく中,今年も八ヶ川へヤマメの放流に行ってきました。児童は,昨年から一人につき卵二つずつ担当し,稚魚としてひとり立ちできるまで育ててきました。そしてこの日が,お別れとなる「放流の日」でした。昨年はかなりの数の稚魚が途中で死んでしまいましたが,今年はほとんどの児童が二匹とも無事育てることができ,もしものために職員で育てていた稚魚の出番はほとんどありませんでした。児童たちは,「元気でね」など,思い思いのお別れをしました。きっといつか,大きくなって戻ってきてくれることでしょう。職員の育てたヤマメも,児童会代表の手で,無事放流してもらうことができました。