今日は、1年生の教室に行くと、子どもたちが百人一首カルタをしていました。
し~んと静まりかえった教室で、先生の上の句を読む声が・・
「かくとだに~えやはいぶきの~さしもぐさ~」
みんな真剣に、下の句を見ています。
「さしもしらじな もゆるおもいを~」
これまでにもおこなっているので、上の句を読んだだけで、下の句を取ることができる子もいて、びっくり!
今日は、二人対戦で、勝った人同士の対戦を繰り返しました。
最後まで残った二人です。
百人一首カルタは、日本の伝統的な正月遊びですね。
「百人一首」は、中学や高校の古典で学習する中身ですが、小学生の間は、この「五七五七七」の短歌のもつ、美しい日本語とリズムとテンポ、短歌の言い回しに興味関心をもってくれるといいなと思いました。