今日は、文化庁主催 文化芸術による子ども育成総合事業として、東京の「風の子劇団」の皆さんに来ていただき、演劇を鑑賞しました。
題名は「ソノヒカギリ美術館」
その日かぎりの美術館のようです・・
会場となる体育館への廊下には、スリッパが誘導してくれています。
体育館入り口には、「ソノヒカギリ美術館」のオブジェが。
ワクワク感が高まります!
いよいよ公演が始まりました。
今日は中島小学校の体育館で、「ソノヒカギリ美術館」が開かれるようです。
いきなり一人の女の子が迷い込んできました。
女の子「アキ」は、箱の中に入ったりして遊び始めます。
楽しそうに遊ぶ「アキ」につられて、学芸員たちも
劇の中で、この絵に、どんな題名をつければいいのか、子ども達に聞いています。
たくさん手が挙がっています。
発表してくれた題名をつなぎ合わせて、素敵な題名が出来上がりました。
土偶のオブジェを見て、歌を作って踊っています。
額縁に入れるはずの絵の代わりに、学芸員がモデルになって表現しています。
表現しているうちに、学芸員が額縁の中に閉じ込められて絵になってしましました。
さあ、大変!
楽器を鳴らして、動かそうとしています。
学芸員の呼びかけに、みんな身振りで応えています。
大盛り上がりです!
モナリザに似た絵の表現に先生3人が挑戦します。
題名は「うふっ」
私(校長)も挑戦しました。
次は、1,2年生です。
題名は「やった~!」
次は、3、4年生です。
題名は、「世界一すっぱい梅干しを食べた!」
最後は、5,6年生です。
題名は、「透明な壁に閉じ込められた!」
代表の皆さん、とても上手でしたよ。
みんなから、大きな拍手をもらっていました。
劇が終わり、児童会代表から、劇団の皆さんへ感謝の気持ちを述べました。
とても楽しい劇を本当にありがとうございました。
舞台には、1年生から6年生までの作品も飾ってありました。
1年生から、作品を鑑賞しながら、教室に戻りました。
4年生は、額縁の前で、閉じ込められたポーズで。
5年生も。
6年生は、いつものスイカのポーズで!
6月に予定していた公演でしたが、新型コロナ感染症対策のため延期し、ようやく本日開催できました。
子どもたちの笑顔を見ながら、開催できて本当に良かったと思いました。
生の演劇を自分の目で見て、ワクワクしたり感動することは、心を豊かにします。
とても貴重な体験になりました。
劇団の皆さん、今日は本当にありがとうございました。
・・・おまけ・・・
劇団の皆さんから、中島小の子どもたちに色紙をいただきました。