2022年度 子どもたちの活動

11月24日(水) 文化庁演劇鑑賞

今日は、文化庁主催 文化芸術による子ども育成総合事業として、東京の「風の子劇団」の皆さんに来ていただき、演劇を鑑賞しました。

題名は「ソノヒカギリ美術館」

その日かぎりの美術館のようです・・

会場となる体育館への廊下には、スリッパが誘導してくれています。

体育館入り口には、「ソノヒカギリ美術館」のオブジェが。

ワクワク感が高まります!

いよいよ公演が始まりました。

今日は中島小学校の体育館で、「ソノヒカギリ美術館」が開かれるようです。

いきなり一人の女の子が迷い込んできました。

女の子「アキ」は、箱の中に入ったりして遊び始めます。

楽しそうに遊ぶ「アキ」につられて、学芸員たちも

劇の中で、この絵下に、どんな題名をつければいいのか、子ども達に聞いています。

たくさん手が挙がっています。

発表してくれた題名をつなぎ合わせて、素敵な題名が出来上がりました。

土偶のオブジェを見て、歌を作って踊っています。

額縁に入れるはずの絵の代わりに、学芸員がモデルになって表現しています。

表現しているうちに、学芸員が額縁の中に閉じ込められて絵になってしましました。

さあ、大変!

楽器を鳴らして、動かそうとしています。

学芸員の呼びかけに、みんな身振りで応えています。

大盛り上がりです!

モナリザに似た絵の表現に先生3人が挑戦します。

題名は「うふっ」

私(校長)も挑戦しました。

次は、1,2年生です。

題名は「やった~!」 

次は、3、4年生です。

題名は、「世界一すっぱい梅干しを食べた!」

最後は、5,6年生です。

題名は、「透明な壁に閉じ込められた!」

代表の皆さん、とても上手でしたよ。

みんなから、大きな拍手をもらっていました。

劇が終わり、児童会代表から、劇団の皆さんへ感謝の気持ちを述べました。

とても楽しい劇を本当にありがとうございました。

舞台には、1年生から6年生までの作品も飾ってありました。

1年生から、作品を鑑賞しながら、教室に戻りました。

4年生は、額縁の前で、閉じ込められたポーズで。

5年生も。

6年生は、いつものスイカのポーズで!

6月に予定していた公演でしたが、新型コロナ感染症対策のため延期し、ようやく本日開催できました。

子どもたちの笑顔を見ながら、開催できて本当に良かったと思いました。

生の演劇を自分の目で見て、ワクワクしたり感動することは、心を豊かにします。

とても貴重な体験になりました。

劇団の皆さん、今日は本当にありがとうございました。

・・・おまけ・・・

劇団の皆さんから、中島小の子どもたちに色紙をいただきました。にっこり