今日は、3年生の道徳授業の様子をお伝えします。
今日の学習は、「ふるさとがはぐくむどうとくいしかわ」の中の「手取の火まつり」です。
ここに、川北町のお話が載っています。
今日は、お話の中にでてくる「手取亢龍太鼓」保存会の原田さんにゲストティーチャーとして来ていただきました。
まず最初に「亢龍」の意味を教えてもらった後、お話を読んでもらいました。
その後で、内容について近くの人と交流しています。
自分の思いを発表しています。
つなげて、発表しようと手を挙げています。えらい!
実際に太鼓を演奏している映像を見せてもらいました。
息がぴったり合っていて、素晴らしい演奏でした。
いよいよゲストティーチャーの原田さんの登場です。
原田さんは、中島小学校の太鼓演奏に11年間関わってくださっています。
「手取の火まつり」のこと、「手取亢龍太鼓」のこと、「虫送り」について、くわしく教えてくださいました。
先祖への感謝と豊作の祈りを込めて太鼓演奏しているそうです。
そして、「亢龍太鼓」には、川北町が昇り龍のように発展することを願ってつけられたことも教えていただきました。
保存会の「はっぴ」には、豊作の意味の稲穂の絵が描かれているそうです。
来週から、3年生は2月に予定されている「6年生を送る会」に向けて、太鼓の練習が始まります。
教えてくださるのは、今日のゲストティーチャーの原田さんです。
子どもたちは、今日のお話を聞いて、川北町の歴史や思いを知り、やる気満々です。
これからも、どうぞよろしくお願いします。