東京オリンピックが近づいてきましたが、昨日、中島小学校に聖火ランナーのトーチとユニホームが届きました。
川北町橘新の宇野香代子さんのご厚意で、貸していただいたものです。
昨日、低学年のクラスでは、聖火ランナーの動画を見て、オリンピックの聖火やトーチについて予習しました。
今日は、そのトーチが目の前に現れ、子ども達は大喜びでした。
まず、担任の先生から、トーチの説明がありました。
その後で、1人1人実際に持たせてもらいました。
とても大事な物なので、両手で気をつけて持ちました。
「思ったより軽~い!」 ・・1.2㎏だそうです。
「きらきら光ってきれい!」 ・・桜ゴールド色のアルミニウムでできています。
上から見ると、桜の形でした!
明日は中学年、明後日は高学年で行います。
児童玄関前の掲示板に聖火リレーやトーチについての説明を掲示しておきました。
たくさんの願いが込められていることが分かります。
コロナ禍のため、残念ながら聖火リレーはできませんでしたが、地元のランナーの方のご厚意で、聖火トーチに触れることができました。
貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
オリンピックの聖火は、平和や希望の象徴です。
トーチは東日本大震災の復興仮設住宅のアルミ建築廃材を再利用して作られたそうです。
そして、2021オリンピック聖火リレーのコンセプトは、「希望の道を、つなごう」です。
中島小学校の皆さんが、将来、希望の道をつなぐことができると素敵ですね。