今日は4年生社会の授業の様子をお伝えします。
<地震によってわたしたちのくらしはどうなるのかな>
まず、地震による被害の写真から、地震によって、どのようなことが起きるか考えました。
道路のひびわれや、家の倒壊、地震による火事など、大きな被害があったことが分かります。
子どもたちから、
「道路が使えなくなったら、救急車が通れない!」
「家がくずれたら、普通の生活ができない!」
という考えが発表されました。
そのあとで、地震が起きる前に何をしておけばよいのか考えました。
「家具が倒れてこないようにとめておくとよいと思います。」
「非常袋を用意しておくとよいと思います。」
「長持ちする食べ物や水を用意しておくとよいと思います。」
などなど・・たくさんの考えが発表されました。
4年生は、社会の授業で、「自然災害からくらしを守る」学習をすすめていきます。
今日の宿題で、家で、どんな災害対策をしているか調べてくることになりました。
ぜひ、これを機会に家庭で話し合ってみてください。