今日は、高学年の聖火トーチ触れ合いの様子です。
高学年は、前日に動画で聖火リレーについて予習しました。
まずは、5年生です。
大事な物なので、手をしっかり洗って、消毒しています。
いよいよ、聖火リレーの授業が始まります。
黒板を見ると、聖火台の絵と、先生からのメッセージが書いてあります。
「聖火リレーのトーチが、やってきます!!」
注:とても貴重な物です。大切にあつかいます。
トーチの登場です。
「すご~い!本物だ~!」
担任の先生から、持ち主の方のご厚意で貸していただけたことやトーチの説明がありました。
担任の先生がトーチを持って、聖火台に灯をともしました。
1人1人トーチを持って、聖火台に灯をともしていきます。
みんな拍手をしています。
どの子も笑顔で嬉しそうです!
この子は、黒板の前まで、聖火ランナーのように、走るまねをして出てきてくれました!
ナイス!
全員が終わったあとで、トーチの上の部分も見せてもらいました。
きれいな桜の形をしていましたね。
最後に、子ども達から感想を話してもらいました。
どの子も、トーチに触れることができ、とても感動していたことが伝わってきました。
「将来、聖火ランナーになりたいです!」という感想もありました。
次の時間に、6年生でも行いました。
6年生も、聖火リレーとトーチについての説明のあと、1人1人持たせてもらいました。
6年生は、担任から手渡されると、どの子もトーチをじっくり観察して、重みを感じたり、美しさを味わっていました。
トーチを持つポーズも、1人1人個性が表れていました。
その後で、全員で記念写真を撮りたいという声があがり、撮ることに・・
記念写真ということで、この瞬間だけ、マスクを外して、「はい、ポーズ!」
皆、とてもいい笑顔です!
次は、6年生お気に入りのスイカのポーズで!
東京オリンピックの開催の年に6年生として良い思い出になりましたね。
黒板には、聖火リレーのコンセプトである「Hope Lights Our Way」~希望の道をつなごう~の文字が書いてあります。
6年生の皆さん、今年のオリンピックで聖火が灯ったら、ぜひこの言葉を思い出して下さい。
そして、皆さん1人1人が将来、希望の道をつなぐ人になって下さい!
聖火リレーランナーの橘新の宇野さんのご厚意で、聖火トーチに触れあう機会をいただけたことで、東京オリンピックの開催の意義や願いにも触れることができました。貴重な体験ができたことに感謝しています。本当にありがとうございました。