2022年度 子どもたちの活動

7月9日(金)おもしろ紙芝居

昨日、今年度初めての「おもしろ紙芝居」がありました。

中島小学校では、月に1度、低学年に紙芝居の読み聞かせをしていただいています。

まずは、自己紹介です。

森元先生:「森元と言います。この中島小学校の卒業生で、川の向こうの能美市に住んでいます。」「何川か知っていますか?」

子ども達:「手取川~!」

私:「このかたは、元小学校の校長先生で、校長先生(私)の校長先生なんですよ。」

子ども達:「え~っ! 校長先生の校長先生!?」

実は、森元先生は、以前の職場の上司で校長先生だった方なのです。

始まりの合図、拍子木の音が鳴り始めました。

カチ、カチ、カチ、カチカチカチ・・・

最初の紙芝居は「おにがしまのとらがり」です。

鬼たちが新しいパンツを作るために、虎狩りに行くお話です。

みんな興味津々で聞いています。

お話しが終わり、「もう1つ読みますね。」

と森元先生がおっしゃられたとたん、みんなの表情が笑顔になり、手をあげて大喜び!

「わ~い!!」

2つ目が始まりました。題名は「なすおばけ」

今度は、さっきと違って何やら怖そうな感じです・・

おばけ野菜がどんどん出てきます。

身を乗り出して聞いています。

お話が終わり、拍子木の音がなり紙芝居の時間が終わりました。

とっても楽しい時間を過ごすことができて、子どもたちは大喜びでした。

紙芝居は感情を豊かにし、想像力を育てると言われています。

子どもたちは、紙芝居の世界に引き込まれ、どっぷり浸っていました。

素敵な時間を本当にありがとうございました。

次回は2学期です。楽しみですね。