昨日、今年度初めての「おもしろ紙芝居」がありました。
中島小学校では、月に1度、低学年に紙芝居の読み聞かせをしていただいています。
まずは、自己紹介です。
森元先生:「森元と言います。この中島小学校の卒業生で、川の向こうの能美市に住んでいます。」「何川か知っていますか?」
子ども達:「手取川~!」
私:「このかたは、元小学校の校長先生で、校長先生(私)の校長先生なんですよ。」
子ども達:「え~っ! 校長先生の校長先生!?」
実は、森元先生は、以前の職場の上司で校長先生だった方なのです。
始まりの合図、拍子木の音が鳴り始めました。
カチ、カチ、カチ、カチカチカチ・・・
最初の紙芝居は「おにがしまのとらがり」です。
鬼たちが新しいパンツを作るために、虎狩りに行くお話です。
みんな興味津々で聞いています。
お話しが終わり、「もう1つ読みますね。」
と森元先生がおっしゃられたとたん、みんなの表情が笑顔になり、手をあげて大喜び!
「わ~い!!」
2つ目が始まりました。題名は「なすおばけ」
今度は、さっきと違って何やら怖そうな感じです・・
おばけ野菜がどんどん出てきます。
身を乗り出して聞いています。
お話が終わり、拍子木の音がなり紙芝居の時間が終わりました。
とっても楽しい時間を過ごすことができて、子どもたちは大喜びでした。
紙芝居は感情を豊かにし、想像力を育てると言われています。
子どもたちは、紙芝居の世界に引き込まれ、どっぷり浸っていました。
素敵な時間を本当にありがとうございました。
次回は2学期です。楽しみですね。