昨日、町内の3つの小学校の5年生が集まり、手取川河川敷で水防学習を行いました。
手取川を模した延長30mのミニ水路を使った実演を見ます。
土の堤防が水の威力で浸食される様子を見ています。
護岸の土砂が削り取られ、堤防が決壊する様子を見学したあと、水害から堤防を守る工法を考えます。
どうすれば堤防が崩れないか、どう補強するか、意見を出し合っています。
実際に、ブロックやシートなどの道具を使って、堤防の補強をしています。
どうすれば強くなるか考えながら、協力して作業しています。
再び水路に水を流して堤防の出来具合を確認しました。
中島小学校グループの堤防は、びくともせず、合格!
立派に補強することができました。素晴らしい!
今回の水防学習で、水防の難しさと大切さを学びました。
そして、水害から集落を守る堤防の役割に理解を深めました。