今日は、弁護士によるいじめ予防教室を行いました。
4,5,6年生が、ののいち法律事務所の弁護士井村さんよりお話を聞きました。
法律には、いろいろな法律があるということを知り、法律からいじめを考えます。
具体的な話から、いじめを考えていきました。
ものを隠すというちょっとした1回のじゃれあいがきっかけとなり、同じことをくり返していく。
隠している人は1回しかしてないが、隠された人はいろいろな人からされるので繰り返しされることになる。
この「いじめという悪魔の木」を育ててしまう(くり返す)と大変なことになる。そして、そこから学校を休み、卒業式にも参加できなくなってしまう、、、。
この話を聞いているとき、子どもたちの表情や部屋の空気感が変わり、一人一人何か感じているなあと思いました。
最後に、弁護士の仕事や裁判の話となり、刑事、民事、家事裁判といじめはどの裁判にも関わることを教えていただき驚いていました。
1時間という短い時間でしたが、考えたり、悩んだり、自分を振り返ったりできたとても貴重な時間となりました。