お知らせ

手足口病警報の発令(6/14)

手足口病患者の定点医療機関あたりの報告数が、警報の基準値を2週連続で超え、大きな流行が発生又は継続しつつあることが疑われるため、警報を発令されました。


・流水と石鹸によるこまめな手洗いを心がけましょう。
・発症中だけでなく、治癒後も比較的長い期間便の中にウイルスが排泄されるため、排泄物を適切に処理することが大切です。
・高熱が続く、吐き気、頭痛の強い時、水分が摂れない、ぐったりしているなどの症状が見られた場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

<手足口病とは>
・乳幼児に多いウイルス感染症で、口の中・手のひら・足底などに水疱性の発疹ができる
・特異的な治療法はないが、基本的には数日間のうちに治癒する予後良好な疾患