日誌

星 某月某日

<<その1:先生方より>>
 先月、加賀地区大会が行われました。まずは出場したみなさんお疲れ様でした!
 選手のみなさんは大変がんばっていい試合をしてくれました。
 見事勝ち残り県大会へ進んだ部もあれば、健闘及ばず涙をのんだ部もありますが、どの試合も全力で懸命に相手に向かっていく、素晴らしいものだったと思います。
 結果はどうあれ、その皆さんのひたむきな姿をとてもうれしく、誇りに思います。

<<その2:某PTA役員より①>>
 先日、某所にマラソンの小出監督のお話を聞きに行ったそうです。
 さまざまなお話の中で、特に心に残った言葉があったとのこと。それは、
  ・子供が成長するためには、よい大人(親、先生、地域の大人)との出会いが必要である
  ・才能を伸ばすための指導方法はその人ごとに違う。
   それを見つけてやることで大きく成長できる
 いかがでしょう?
 よい大人ってどんな大人なのか?どんな方法で指導すればいいのか?
 ご家庭では親御さんが、学校では先生方が現在進行形で試行錯誤されているかと思いますが、そして試行錯誤の割になかなか思うようにいかず頭を抱えている方もいらっしゃるかと思いますが(私もそうです…)、わが子の成長のために、頑張って悩んでみようかと思いました。
 でも煮詰まらない程度に!悩んで悩んでどうしようもなくなったら、誰かに思い切って話してみては?

<<その3:某PTA役員より②~ふと思ったこと~>>
 みなさん、お子さんが今何に一生懸命なのかご存知ですか?
 好きな教科、いつもよく遊ぶ友達、部活でやっていること、熱中している趣味…
 なんでも結構です。ご存知ですか?
 朝から登校、部活が終わって暗くなってから帰宅。ご飯を食べて、お風呂に入って、あとは自分の部屋にこもりっきり。
 親御さんもお仕事で忙しいし、家ではさまざまやることがあって毎日てんてこ舞い。
 そんな調子で気が付けば親子で会話してないなあ…とふと思う。
 そうですよね、中学生ってそんな感じですよね。自分たちもそうでしたきっと。
 それでも、ちょっとした会話の端々からお子さんのことを知っていくことが大事だと思います。
 お子さんは今、何に夢中ですか?