投稿日時: 2023/08/08
進路
人文科学コース、自然科学コース、難関大志望者や成績を伸ばしたいという思いをもつ2年生の希望者(約150名)を対象に、文系は7 月 26 日(水)、理系は 7 月 27 日(木)に、元大聖寺高校長 土山樹一郎 先生を講師に迎えて、この2 年の夏にしかできないことを伝授していただきました 。
「気づかせ屋」である土山先生は「みんなは本当の可能性を知っていない。ひょっとしたら、みんなの担任の先生、みんなも保護者も気づいていないかもしれない」可能性に気づいてほしいとお話をしてくださいました。
「大学受験は人生において大切な「試練(経験)」のひとつにすぎない。しかし、この「試練」に対してあなた自身がどう考えて以下に取り組むのか 今後将来においての、あなたの「人生の歩み方」に大きな影響と教訓を与える。」と高校時代の過ごし方で、今後の人生の歩み方が決まる。主体性をもって過ごすことの大切さをお話されていました。
「秋・冬が飛躍or巻き返しの大チャンス。「高き第一志望」を設定せよ、「志望の最適化」の時期ではない。2年10月模試で現状把握、3年7月で成果が現れる。とにかく、今日からまずは「3か月」必死になって「やり繰り」してみよう」とこの2 年の夏にしかできないことを伝授していただきました 。
土山先生のお話に化学反応をおこす生徒がでてくることを願っています。