教育方針・教育目標
教育目標
  • グローバル社会を生き抜く創造的な人材の育成
  • 適性の発見と進路の確立
  • 健康・明朗にして、人間性豊かな品格の陶冶
教育方針
  • グローバルリーダーとして必要な論理的・批判的能力、協働する力、的確な発信力を育成する。
  • ホームルーム・部活動・生徒会活動等を通して、明朗で活力ある人づくりを推進する。
学校長挨拶


 本校のwebページをご覧いただき、ありがとうございます。

 本校は県下有数の進学校であり、多くの卒業生が、政治、経済、学術など、国内外の多くの分野で活躍されています。「文化の二水」、「自由の二水」とも称されるように、豊かな感性と教養、品格を備えた人格の陶冶を旨とし、明るく伸びやかに生徒たちは高校生活を謳歌しています。

 また、今年度より「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)文理融合型」の指定を受けました。これまで取り組んできたグローバル社会のリーダーとして活躍できる人材の育成に加え、ウェルビーイングな社会の実現に向けて取り組む創造的思考力を備えた科学技術人材の育成を目指して教育活動を行っていきます。AIやIoTなどの急速な技術の進展により、社会が激しく変化し、多様な課題が総じている今日の社会においては、多様な価値観を認めつつ、他者と協働しながら課題を解決に導く態度や資質が不可欠のものと思われますが、それらを培う場として最もふさわしい校風が本校には脈々と受け継がれています。
 
 本校の校訓は「自由・闊達・明朗・真摯・清新」ですが、それはまた、多くの生徒の実際の姿でもあると感じています。違いを受け入れ、お互いの個性を尊重し、新たな価値を創り出す力が本校にはあります。本校の学校行事を代表する二水祭をご覧いただければ、生徒たちの清々しく躍動する姿、それを支える豊かで確かな人間性を感じていただけると思います。

 スクールカラーの「黄丹」は朝日が昇る東の空の赤さを、
校章は暁に飛翔する二水生の意気と躍進する本校の姿を象徴しています。輝く朝日に向かい、豊かな感性とのびやかな心で、知性を携え、胸を張って進んでいく、それが二水生です。同じ志を抱く多くの若者がこの学び舎に集い、皆様から様々にお力をお借りしながら、充分な教育環境で、思う存分持てる力を開花させることを願っています。
 
                                          令和7年4月
                                     校長 河内 聡一郎