投稿日時: 04/30
進路
1年生は「マネープランゲーム」というカードゲームを通して、20代~60代の人生を疑似体験する時間を持ちました。
自分にとって「しあわせ」とは何か。自分の選ぶ仕事の条件は何か。自分の選んだ職業によって、収入はいくらで、それをどう支出していくのか。
先生たちの、「お金はたまっているけど、思い出をつくらなくてもいいの?」「収入が大きかった割に貯蓄が少ないけれど大丈夫?」などという問いかけに決断を揺さぶられながら、グループのメンバーとそれぞれの年代をどう過ごしていくのか、お金を何にどう使っていくのか話し合いました。
同じ意見の生徒を見つけることに加えて、異なる意見も聞くことがまた新たな発見となり楽しんでいた様子がありました。これから企業、官公庁の方の出張授業や文理選択につながる、「はたらきがい」や仕事についてが考えるきっかけとなりました。