1. 1・2年生が関西方面の大学を訪問しました。

投稿日時: 08/18 進路

 8月7日から8日にかけて、京都大学、大阪大学、神戸大学を訪問しました。希望する学部企画のイベントや模擬授業に参加したり、本校卒業生の現役大学生と交流したりする中で、憧れの大学に通う自分の姿をイメージし、自分に合った勉強の仕方を見つけるヒントを得た生徒も多くいたようです。夏休み以降の勉強のモチベーション向上や維持につなげてほしいです。

 生徒の感想より:

<大学訪問について>

・理学部 数学科の模擬授業に参加した。オンライン講習や自分で調べただけでは、大学でどんなことを学ぶのかあまりイメージできていなかったが、今回の授業を通して大まかなイメージを掴めた。先生に対して質問していた高校生が多くいたが、その質問はかなり高度なものであり、楽しみながら聞くことができた。

・電子情報工学の研究室を見学した。自分が興味のある分野でもともと説明を聞きたいと思っていた学部であり、実際に聞いてみてより進学したいという思いが強くなった。

・工学部応用自然学科バイオテクノロジー科では、実際の実験室の様子を見て、どのようなことをしているのかを簡単に理解でき志望校を決める上でためになった。

・タイムカプセルの研究に参加する企画。VRゴーグルやAIを使って未来の自分にメッセージを送る取り組みが面白かった。普段だったら取り組まないことに挑戦できた。

・地球工学を見に行ったことで、自分が興味を持っていなかったインフラや建設について考えるのが面白いことに気づいたのでこの体験が1番自分の為になったと思う。

・実際に使っているものの展示や説明でどれほどレベルの高いものを作っているかを知れたし学生の努力や信念がわかった。

<卒業生と語る会について>

・大学生の合格までの軌跡や大学生活が人により異なり面白かった。先輩から聞いたことを頭に入れ勉強を進めたい。

・残りの夏休みの勉強のモチベーションが湧きました。まず2年生の間に単語や基礎を固めたいです。

・数学をどうすれば点数を上げられるか、おすすめの教材や高校生活の過ごし方、大学生活、その大学を選んだ経緯など色々なことを教えていただいた。グループごとに卒業生が来てくださるときに聞ききれなかったものを質問コーナーでかなりじっくりと相談にのっていただいた。勉強面に加え、人間としても尊敬すべき方がたくさんいて感動した。これから勉強にやる気が出ないときや、自分がダラダラしていると感じたとき、先輩方の言葉を思い出して、勉強のモチベーションにしていきたいと思った。

・自分の質問に対して丁寧に返答してくださり、とても楽しい時間だった。人によって勉強法や考えが異なっていたため、彼らの話を元に自分の勉強計画を確立していきたい。

・二水卒生の話を聞くことで、難関大合格への過程を自分と結びつけて考えることが出来たのでとても良い機会になりました。

・自分は部活もしていて勉強に手が回らない時があるのでそのような部活をしてた人や、塾に行っていない人のような自分と共通点を持った人の話が聞けてとても勉強になった。明日からでも少しずつ試してみたい。

・今まで聞いたことがない勉強の仕方やその大学の良さを知ることができた。また聞いた勉強方の中からいいと思ったものはこの夏休み中に実践しようと思っている。先輩の勉強方法と自分が今までしてきたものが同じだと分かり、「これで正しかった」と再認識することができた。