事業概要

『京都で学ぶ人文学』第4回 京都大学で哲学対話!(1日目)

『京都大学で哲学対話!』
 1月から続いた「京都で学ぶ人文学」の総仕上げとして、郷土の哲学者、西田幾多郎が教鞭を執った京都大学と京都の町を訪問し、西田幾多郎の業績や思想を中心に、哲学対話や講義を通して「深い学び」を体験しました。
1日目

3月24日(日)

 7:40 金沢駅集合(在来線改札口前)

 8:05 金沢駅発 サンダーバード

10:11 京都駅着

12:30 「ちおん舎」昼食 講義および哲学対話  

19:30  二水高校OB京都大学生と懇談    

  

「ちおん舎」にて哲学対話を行いました。テーマは「passionについて」。京都大学大学院の橘英希先生から、講義をしていただき、その後、京都大学の大学院生がファシリテーターとなって、グループごとにディスカッションをし、発表を行いました。生徒達はこの3ヶ月で学んだことを生かし、積極的に発言をして考えを深めることが出来ました。

宿舎に戻り夕食を摂った後、金沢二水高校のOBOGの京都大学生に宿舎来ていただいて生徒たちと対談を行いました。「苦手な科目の克服法」、「部活動と勉強との両立方法」など生徒達の抱えている疑問に丁寧に答えていただきました。