学校生活

学校の様子

卒業式が行われました

  3月14日(金)に卒業式が行われ、卒業生58名が能登香島中学校を巣立っていきました。校長先生の式辞では、「自分が選択した進路で、自分自身を高めるキーワード自己指導能力のもと、新しいステージで活躍することを期待しています」とお話がありました。送辞では在校生を代表して谷内成実さんが卒業生への感謝の気持ちと先輩から引き継いだ能登香島中学校をさらに良い学校にしていくと力強く述べました。答辞では卒業生を代表して白井那波さんが3年間の中学校生活を振り返り、友だちや保護者、先生方への感謝の気持ちと能登香島中学校で身に付けたことを生かしてこれからの人生を力強く生きていくことを誓いました。

 

2年生を対象に多田弥生さんにご講演いただきました

 3月3日(月)の2年生の総合的な学習の時間に多田屋の若女将である多田弥生さんをお招きし、「令和6年能登半島地震で旅館や地域が学ぶべき事」と題して講演をしていただきました。震災の様子や震災後の対応、これからの復興に向けての課題について話され、大人だけがやるものではなく、子どもたちも加わってやっていくものとメッセージも頂きました。最後に生徒を代表して池野君が「復興に向けての地域の行事に積極的に参加し、能登の復興を他人事と思わないで協力していきたい」とお礼の言葉と決意を述べました。最後に、全国PTA連合会からの支援金を頂き、冷水機を購入したことが紹介されました。ありがとうございました。

生徒会行事のクイズ大会を行いました

  2月25日(火)に全校生徒の仲を深めるために、生徒会企画のクイズ大会が行われました。今年度の行事や出来事、能登香島中学校に関するクイズが出題され、今年度の思い出を振りかえることができ、楽しい時間を全校生徒で過ごすことができました。

メッセージ書きをしました

 2月18日(火)の学活の時間に、生徒会企画としてメッセージ書きをしました。1,2年生は3年生に向けて感謝の気持ちを伝えたり、3年生は1,2年生に激励の言葉を書いたりと学校全体が温かい雰囲気になりました。

職業ワークショップがありました

  2月17日(月)に1年生を対象とした職業ワークショップがありました。1年生の保護者でもある建築士の田口千重さん、社会福祉士の赤坂翼さん、水産業の笹本和茂さん、そしてスクールカウンセラーの藤森敦子先生の4人を講師にお迎えし、仕事のやりがいや大変さなどを学びました。 

 

立志式記念講演がありました

 2月7日(金)の立志式の後、エイベックスのダンスチームavex ROYALBRATS(天音さん、Haruhiさん)をお招きし、立志式の記念講演会が行われました。キレキレのダンスパフォーマンスのあと、パネルディスカッション形式で「将来の目標を持つことの大切さ」についてお話になりました。大きな目標に向けて小さな目標を達成していくことで、モチベションが上がり大きな目標を達成していったこと、社会人になると自分で考えて行動することが当たり前になっていくこと、目標を持つことで自分ができるようになったことやダメだったことを振り返ることができることなどお二人の考えを生徒たちに伝えて頂きました。 

立志式がありました

 

 2月7日(金)に立志式がありました。校長先生からは、ドジャースの大谷選手が中学、高校の頃から大リーグで活躍することをイメージして取り組んでいたことや人として成長するために、今現在もゴミを拾ったり、挨拶を大切にしたり、人に信頼されるために嘘をつかないこと感謝の気持ちを持って行動していることなどが紹介されました。また、人として成長するために本校のキーワードである「自己指導能力」を高め、自分の目標に向かってがんばることで、自分を変えていってほしいというお話がありました。
  その後、A組、B組の代表者が立志の言葉を述べました。A組の北川さんは「信頼される人間になりたい。そのために、人間性を高めること、メンタルを安定させる、人間関係を築いていくことに力を入れたい」、大坪さんは「礼儀正しく、感謝を忘れない大人になりたい」、B組の谷内さんは「将来幸せで充実した生活を送りたい。そのために、今から学力と人間性の向上、自己指導能力を高めることに力を入れたい」、北村さんは「尊敬される人間になりたい。震災でたくさんの人に助けられたので、周りの人を助けたい。」と力強く決意を述べました。

校納式、生徒集会などがありました

 2月5日(水)に校納式、生徒集会がありました。
 男子ソフトテニス部が石川県中学校インドアソフトテニス大会で団体2位、北信越中学校インドアソフトテニス大会で団体3位を収め校納しました。そのほか、バドミントンや税についての作品(書道の部)での表彰がありました。
 生徒集会では、文化委員会からは冬の俳句大会の結果について、図書委員会からは自分の読書目標を振り返りについて、執行部から思い出を振り返るクイズ大会を行うや理想の授業に向けて継続して行っていくなどのお知らせがありました。
 校長先生からは、進学や進級に向けて今以上に自分を成長させてほしい、そのために自己指導能力を高め、大人になっていくために必要な力ををつけてほしい。具体的には、時間を守る、掃除を真面目にする、挨拶を率先してするなど当たり前のことをしっかり行っていこうというお話がありました。

「取り戻そう七尾の宝 ~ふるさと七尾ゴミゼロ大作戦」を計画しています

 自分たちにもできる身近な活動を地域と連携して取り組むことで、ふるさと七尾の宝を守り続けていくために復興に向けて協力していく思いを地域全体に高めることを目的に、2年生が計画・準備を進めています。
 具体的には、3月16日(日)の午前9時から10時30分に石崎、和倉、能登島地区の3地区に分かれてゴミ拾いを行うことを計画しています。
 2月3日(月)の総合的な学習の時間に、石崎地区は石川県漁業協同組合七尾支所の竹内さん、和倉地区は和倉温泉観光協会の平野さん、能登島地区は能登島コミュニティセンターの出島さんにお越しいただき、各地区で計画したものにアドバイスをいただきました。皆さんのご協力もよろしくお願いします。