平成28年度 日誌

職員室から

小中連携防災教室

小学校・中学校との合同の防災教室が本校で行われました。

内容としては、小木中学校の生徒達が考えた「防災体操」という『震災時の非難の心得』を歌と踊りにしたものがあるのですが、それを中学校の生徒達が小学校の子ども達に伝達するというものです。

各班それぞれ小木中学校の生徒達が個々のリーダーシップを発揮し、小学校の児童達に丁寧に振付を教えてくれました。中学校の生徒達は、「どのように工夫を伝えばわかるのか?」といったことを考えながら行動していることが伺え、なかなか難しそうにしている様子でしたがとてもやりがいを感じたのではないでしょうか。



小学校の児童達も9月25日の能登町一斉の防災訓練でもこの「防災体操」をするようですが、今回の連携を元にしっかり防災体操の振付ができるといいですね。



小木中学校の生徒のみなさん、ありがとうございました。