日誌

9月15日の給食

☆お月見給食☆
ごはん 牛乳 ひじきのマリネ スコッチエッグ 月見汁

【ひとことメモ】
今日は十五夜です。
十五夜とは「お月見」「中秋の名月」ともいわれ、旧暦の8月15日にあたる満月の日のことです。
今の時期は乾燥した冷たい空気がながれているため、十五夜は一年間で一番くっきりと月が見えると言われています。
みなさんはお月見の日は、ただきれいな月を見ながらおいしいお団子を食べるだけの日だと思っていませんでしたか?
それは違います。
月のパワーのおかげでお米や野菜は立派に実ります。
そのお礼をするためにお月見団子や収穫した実りをお供えするようになりました。
つまり、お月さまに感謝をするための行事なのです。
昔の農家の人は、夜遅くまで農作業をするときに、月の明かりにたいへん助けられていたそうです。
このように農家の人たちは、収穫をできたことは月のおかげだと心から感じていたのです。
1年生は「お月さまありがとう」といいながらデザートを食べていました。

今日の給食の満月にみたてたスコッチエッグは調理員さんの手作りで、とても手間がかかっています。
子どもたちは今年もうれしそうに食べていました。







おもわずお月見したくなるおすすめの絵本です。