日誌

5月2日の給食

☆端午の節句給食☆
藤ごはん 牛乳 ほうれん草のあえもの 
ちくわのお茶の葉揚げ 五月汁 かしわ餅

【ひとことメモ】
昨日は八十八夜でした。
子どもたちに「八十八夜を知っていますか?」と問うと、
「茶摘みの歌にあるよ!」と答えてくれました。
立春から数えて八十八日目を八十八夜と呼ぶようになったのは、
農業に従事する人々が多かった昔、ちょうどこのころが種まきや田植えの準備、茶摘みなど春の農作業を行う時期にあたっていたからです。
そして、いち早く芽吹いた茶葉を収穫してつくった新茶は、その後に摘まれる茶葉よりも栄養価やうまみ成分が多く含まれているため、「新茶を飲むと病気にならない」「八十八夜に摘まれたお茶を飲むと長生きできる」などと言い伝えられてきました。
それにちなんで、今日は衣にお茶の葉を混ぜて、ちくわのお茶の葉揚げを献立に加えました。
「すこしお茶の味がする!」といってよく味わいながら食べている姿を見られました。