日誌

9月7日の給食

中島菜めし 牛乳 とんかつ ひと塩野菜 
冬瓜のそぼろあんかけ

【ひとことメモ】
とうがんは漢字で「冬(ふゆ)」に「瓜(うり)」と書きます。
どうして夏にとれる野菜なのに「冬」という漢字がつくと思いますか?
と高学年のみんなに聞いてみたところ、
「冬に食べるとおいしいから」
「切ったら中が白いから」
など様々な予想をしてくれました。
じつは、冬瓜の皮は厚くて丈夫なため、夏に収穫しても冬まで保存がききます。
「冬(までもつ)瓜」という意味があったということです。

また、冬瓜はおよそ1000年以上も前から日本にある野菜であるということにちなんで、
6年生にある歴史クイズをしてみました!
今からちょうど1000年前の1016年にはどのような出来事があったでしょう?
問いかけると、さすがは6年生!
「平安時代」や「藤原道長」など重要なキーワードがすらすらと出てきました。
そうです。
実は、今からちょうど1000年前の1016年には藤原道長が摂政になった年です。
社会で学んだ歴史の知識と並行して、食べ物の歴史も学ぶこともできたら良いですね。