日誌

9月13日の給食

そぼろごはん 牛乳 金糸瓜の酢の物 なめこ汁

【ひとことメモ】
金糸瓜は19世紀終わりごろに中国からきた野菜です。
中能登地区での栽培が古くから受け継がれ、今では金糸瓜は能登伝統野菜のひとつです。
給食の時間に金糸瓜を半分に切ったものを見せにいきました。
断面を見て、「そうめんみたいなところがない!」「どうして?」
といった反応をしていました。
実は金糸瓜はゆでると、金の糸状にほぐれるのです。
この金糸瓜を今日はすのものにしてさっぱりといただきました。
「シャキシャキしておいしかったです!」
と、わざわざ伝えに来てくれた子もいてうれしかったです。
能登地区で受け継がれてきたこの味を、子どもたちにも、そしてその次の代へと受け継がれていくといいなと思います。