こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大きくなれよ・・・鮎の放流 4年生

 今年も大海漁協のお世話で稚鮎を大海川に放流する体験をさせてもらいました。昨日はあいにくの雨でしたが、完全防備でバケツを手に瀬戸橋たもとに向かいました。大海漁協の皆さんが手取川の水産試験場から運んできた100kgの稚魚の放流を手伝わせてもらいました。竹多漁協長から鮎の一生、大海川をきれいにすることの大切さを教えていただきました。
 そして鮎の丸焼きまでごちそうになりました。早くから子ども達に食べさせるため、準備して下さいました。みなさんありがとうございました。普段は魚を食べない子も食べてみたいと・・・今度から食べられそうです、苦手な魚に自信を付けることができたのも大きな収穫でした。
 このあと4年生は「私たちの大海川」というテーマで地域の川の生き物や環境について学習していきます。鮎が育つこの豊かな大海川を将来にわたって持続させていくために・・・ESDの取り組みです。
 観察のため鮎の稚魚を数匹持ち帰りました。