こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

命の重さを学ぶ

5年生は、害獣駆除をされながら、校区若緑でカフェと革細工工房を営んでいらっしゃる小坂さんから、命の大切さを教えていただきました。田畑の害獣として猪や熊、鹿の命を奪うだけではなく、大切な一つの命として感謝の気持ちをもってその肉を食べ、革を活用することは、「命をいただく」ことにつながることだと教えていただきました。また、市産業振興課の小泉さんからも、かほく市の害獣駆除の状況等について、クイズを交えながらわかりやすく教えていただきました。電気柵や猪を間近に見ることもあり、身近な事であると意識しながら真剣に話を聞いていました。

 革細工体験では、選んだ革に刻印をするという活動を体験させていただきました。好きな文字や絵柄を刻印したお手製のキーホルダーを作ることができて、とても嬉しそうでした。