日誌

5月21日(土)黒米・田植え 〜この先、子どもたちを支えるひと時〜

 平家の郷構想研究会と地域の皆様にご協力いただき、総勢約50名で黒米の田植えを行うことができました。コロナ禍で2年間行うことができていませんでしたが、五月晴れの中で、子どもたちの歓声が響き、気持ちのいい時間を共有できました。平家の郷構想研究会会長大兼政様より「苗様を丁寧に田んぼに授ける」ことについてお話を聞き、子どもたちは、「苗様」と呼びながら田植えを行いました。PTA会長の水上さんの「大谷地区のみなさんの人柄の良さのおかげで、和やかに作業ができます」とのご挨拶の通りの半日となりました。婦人会の皆様からの差し入れもおいしくいただきました。足洗場を設置していただいた水上様、ドローンで撮影やインタビューや写真撮影をして頂いた保護者の皆様、本当にありがとうございました。泥の感触、苗先が風に揺れる田んぼの風景、仲間と笑いあった時間は、ずっとずっと先に子どもたちが懐かしく思い出し、故郷の時間に思いを馳せ、元気を得ることにつながると感じています。