近況報告

3月1日(土) 第50回卒業式が行われました

第50回卒業証書授与式が、春の息吹を感じる穏やかな日和の中、執り行われました。

 

卒業証書授与では、一人ひとりの名前が丁寧に読み上げられ、卒業生は晴れやかな笑顔で証書を受け取りました。

横田校長先生の式辞では、卒業生の皆さんの素晴らしい挨拶、学年の固い団結力、そして何よりも他者を思いやる温かい心が賞賛されました。そして、「皆さんの心にずっと残る『心の鹿西高校』を思い出してください」と、心からのはなむけが送られました。

卒業生答辞では、3年1組の今田和心さんが、鹿西高校での思い出と保護者への感謝、生まれ育った能登の美しさを大切にして生きてゆく決意を述べ、感動的な空気に包まれました。

また、今年はコロナ禍で控えていた卒業式の合唱が復活し、「心の瞳」の歌声が体育館に響き渡りました。卒業生への感謝と未来への希望に満ちた歌声は、参列者全員の胸を熱くしました。

最高気温12度という、春の訪れを感じさせる温かい日差しの中、99名の卒業生が鹿西高校を巣立っていきました。卒業生の皆さんの今後の活躍を、教職員一同、心よりお祈り申し上げます。卒業生の皆さん、本当におめでとうございます!